地域の魅力を発信したい、そんなあなたに最適なデジタルサイネージ『わが街NAVI』
はじめに
近年、DXやSDGsの推進を背景に、地域課題の解決にデジタル技術を取り入れ、地域活性化を図る取り組みが各地で進んでいます。
一方で、デジタル化には導入コストがかかることや、デジタルに不慣れな職員も一定数いることから、すぐにはデジタル化が難しい業務も少なくありません。
たとえば、庁舎内の掲示板に張り紙をして案内するような業務がその一例です。
こうした課題を解決したいと考えている方にご紹介したいのが、『わが街NAVI』です。
暮らしの情報スポットになる『わが街NAVI』
『わが街NAVI』は、地域の情報を楽しく、わかりやすく届けるためのデジタルサイネージです。
「デジタルサイネージ」とは、駅や商業施設で見かける電子掲示板や案内モニターのようなもの。紙の掲示板の代わりに、画面を通じてさまざまな情報を発信します。
サイネックスは、自治体と一緒に地域の魅力を伝え、暮らしをもっと便利にすることを目指しています。
『わが街NAVI』を通して、行政からのお知らせや地域のイベント情報、地元のお店の案内などを、庁舎や商業施設など多くの人が集まる場所で配信しています。
身近な場所で最新の情報に触れられる。
それが、「マチ、ヒト、暮らし」をつなぐ『わが街NAVI』です。
シティプロモーションにおける自治体の課題
デジタル技術を使って地域の魅力を伝え、地域経済を元気にする——。
そんなシティプロモーションの取り組みが、これまでにも全国各地で行われてきました。
けれど、「思ったほど効果が続かない」「運用が大変で続けにくい」と感じている自治体もあるのではないでしょうか。
シティプロモーションやデジタル化の取り組みは、思いのほか大がかりになりやすく、継続運用が重要だからこそ業務が複雑になってしまうこともあります。
とはいえ、地域の魅力を多くの人に知ってもらうためには、情報発信を止めるわけにはいきません。
今の時代、紙だけに頼った方法では情報の更新や張り替えに手間がかかり、効率的とは言えません。
自治体職員必見の解決策
シティプロモーションを無理なく進めたい自治体におすすめなのが、サイネックスの『わが街NAVI』です。
『わが街NAVI』は、来庁者や地域住民に向けて旬な情報をリアルタイムに発信できる、地域活性化・定住促進・魅力発信を支援するデジタルサイネージです。
庁舎や公共施設、商業施設など、さまざまな場所に設置することで、地域の情報をより多くの人に届けることができます。
デジタルサイネージは、リアルタイムで情報を更新できるため、これまでの紙媒体で必要だった印刷や貼り替えの手間を省くことができます。
さらに、動画や画像を活用することで、紙では伝えきれなかった臨場感のある情報を、幅広い世代に届けることが可能です。
また、『わが街NAVI』は地域の魅力発信だけでなく、防災情報や特殊詐欺防止、交通安全の呼びかけなど、地域の安心・安全に関する情報発信にも活用できます。
デジタルサイネージの導入には費用がかかるというイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし『わが街NAVI』は、自治体と企業が連携して地域課題に取り組む「官民協働事業」の一つとして運営されています。
事業者の広告料を原資としているため、自治体は情報発信にかかる予算を抑えながら、最新の情報を効果的に発信することができます。
サイネックスのデジタルサイネージは、平成29年（2017年）に初めて設置して以降、令和7年（2025年）6月末時点で全国に305ヵ所設置しています。おかげさまで着々と設置場所を増やしています。
運用・情報の配信
『わが街NAVI』は官民連携事業として運営されています。
官（自治体）と民（サイネックス）がそれぞれの役割を担うことで成り立つ事業のため、自治体の協力は欠かせません。
配信したい情報は、パソコンから簡単に設定することができます。
操作画面はシンプルで分かりやすく、デザインに悩む必要もありません。
機械操作に不慣れな方でも安心して使えるため、地域ごとの魅力や発信したい情報に合わせて、活気あふれるサイネージを作ることが可能です。
おわりに
これまで紙で発信していた情報をデジタルサイネージで配信することで、住民は庁舎に足を運ばなくても情報を受け取ることができます。
その結果、自治体はより多くの方へ行政情報や地域情報を届けられるようになります。
最近では、商業施設など人が多く集まる場所への設置も増えており、多くの人の目に触れる機会が格段に増えています。
特に広報担当の方には、ぜひ導入を検討していただきたいツールです。
デジタルサイネージを活用して、地域の住民に必要な情報を届け、地域をさらに盛り上げましょう。
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